ちょっと役立つコラム

家族に飲食店の開業を反対されたらどうすべきなのか?

さあ、自分の長年の夢の飲食店を開業しようと想い、これから夢いっぱいのスタートを切るぞ!なんて意気込んでいた矢先…

「開業なんて危ないからやめなさい」…そんな言葉を身近な家族から言われたらどうすれば良いでしょうか?

応援してくれると思っていたのに悲しいですよね?

反対されたからやめますか?それともご家族を説得しますか?

この反対されるケースにはいくつかのパターンがあります。

今回は反対される2つのケースと対処法について解説します。

1.ご家族が飲食店経営や経営そのものに対する知識がないケース

ご家族は「本当に飲食店経営なんてやっていけるのかしら?」と不安になっているかもしれません。

そんな時は、ご家族にしっかり納得してもらえるような説明が必要になります。飲食店の経営についてしっかりと説明し、説得して下さい。

 

2.そもそも経営者に向いていないのではないかと思われているケース

ご家族は一番自分の良いところ、悪いところを知っています。社会的な顔だけではなく日常生活まで含めた個人的なことまで知っています。

まさに最も厳しい目でみてくれるのも家族なのです。

そんな時は家族の意見にきちんと耳を傾け、「家族のいうことは一理あるが、それでも自分は成功する!」と確信ができれば開業するべきでしょう。

 

そもそも、家族に反対されたくらいでやめようと悩むのであれば、現段階では開業をあきらめたほうがよいかもしれません。

確固たる決意、意志、思いの強さは経営者になるうえでとても大切です。

この強い意志や思いがあれば、家族を説得することもできます。

 

一番身近なご家族の理解と応援があれば良いスタートができることでしょう。

 

おばた行政書士事務所では飲食店を開業したいというお客様の夢のお手伝いをさせていただきます。

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