ちょっと役立つコラム

飲食店の経費の種類について【静岡県の行政書士がFLコストについて解説】

飲食店の経費には何があるのでしょうか。ここでは飲食店でかかる経費について解説します。

飲食店での経費の代表格は、原材料費と人件費、店舗家賃(賃貸店舗の場合)です。なかでも飲食店の経営で重視されるものが原材料費と人件費です。

原材料費とは、調理するための材料の仕入原価です。単価の高い高級飲食店ほど原材料費が高くなります。一般的に売り上げに対する原材料費率(原価率)は30%以内を目指します。

 

人件費とは、スタッフの給料、社会保険などの法定福利費を含む人に関する費用です。一般的に客単価が高い業態ほど人件費率も高くなります。なぜなら、客単価が高いほどお客様に質の高い接客サービスが求められるので、スキルの高い人材を雇う必要があり、給料もそのぶん高くなるからです。売上に対する人件費率は30%以内を目指します。

 

飲食業界の用語に「FLコスト」という言葉があります。「F」は「Food」で原材料費「L」は「Labor」で人件費です。売上に対するFLコストの比率をFL比率といいます。

飲食店で成功するためにはこのFLコストをしっかり管理し、適正な数字になるように運営する必要があります。だいたいFL比率は55%~60%が適正水準と考えられています。

原材料費+人件費=FLコスト

 

次に家賃の目安はどれぐらいなのでしょうか。飲食店を開業する際に店舗を借りると必ず家賃が発生します。家賃はFLコストの次に大きくなりがちで開業後に変更できない経費です。そのことから店舗選びの段階で収益予測をもとに慎重に検討しなければなりません。

一般的に家賃は月の売上の10%以内、できれば8%くらいを目安にするとよいと考えられています。地域、業態にもよります。

 

また、意外と忘れがちなのが諸経費です。

飲食店では、水道光熱費、消耗品(割箸など)事務用品、広告宣伝費など様々な費用がかかります。開店準備段階の資金計画では忘れられがちですが、開店後に意外とかかる費用もあるので、資金計画時点で予測よりも多く見積もっておくことがベストでしょう。

 

おばた行政書士事務所では飲食店を開業したいというお客様の夢のお手伝いをさせていただきます。

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