ちょっと役立つコラム

突然、大切な家族が亡くなった時…悲しい…だけど…(亡くなった直後編)

突然、大切な家族が亡くなった…悲しみで呆然としますがやらなければいけない手続がたくさんあります。

実際、私の父が亡くなった時も悲しむ暇もなく忙しかったことを記憶しています。

 

ここでは、家族が亡くなった直後の手続について解説します。

確認すること・行うこと 手続の期限 申請先・提出先
死亡診断書・死体検案書の手配 すみやかに 医師
死亡届の提出 7日以内 いずれかの市町村役場

①    亡くなった方の死亡地

②    亡くなった方の本籍地

③    届出をする方の所在地

火葬許可申請書の提出 死亡届の提出と同時 死亡届を提出した市町村役場
年金受給停止の手続 すみやかに
世帯主変更届の提出 14日以内 亡くなった方が居住していた市町村役場の窓口
健康保険証の返却・資格喪失届の提出 ①    14日以内(国民健康保険の場合)

②    5日以内(健康保険の場合)

①    亡くなった方が居住していた市町村役場の窓口

②    亡くなった方が勤務していた会社と相談

介護保険証の返却・資格喪失届の提出 14日以内 亡くなった方が居住していた市町村役場の窓口

 

亡くなった直前なのにこんなに手続があります。また、この手続と同時進行でお通夜、葬儀の手配等をしなければなりません。

ここでご紹介した手続はすべて2週間以内でやなければいけない手続です。

なかなかタイトなスケジュールで体力勝負なところがあるのです。

私の父が亡くなった時、悲しみを胸にしまいながら手続を淡々と進めました。遺影一つ決めるだけでも大変でした。

 

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