ちょっと役立つコラム

相続のはじまりは【火】だった??

相続という手続きはいつから始まったのでしょうか。相続の起源について簡単に解説します。

太古の原始的社会において、火は特に尊重されていたようです。

その当時、発火の技術は先端技術であり、神秘の領域でした。

このことから発火法(火 を起こす方法のこと。 発火剤や 機械 、電気 を使う近現代の方法だけでなく、 木 による 摩擦 熱などを利用する原始的な火起こしを含めて、様々なものがある。)を知る者はひじり(聖者)としてあがめられ、その秘法を引き継いでいったことが相続の起源と言われています。

 

日本の相続については、火継ぎが起源とされています。

火継ぎとは、神聖なる火を相続することです。

上代、火の相続は「火継ぎ」であり、出雲国造(いずものくにのみやつこ)家では、後世にいたるまで相続のことを「火継ぎ」と呼び、相続人が神火を継ぐ行事が伝えらえていました。

詳しくはこちらをご参照ください。

火継(ひつぎ)とは? 意味や使い方 – コトバンク (kotobank.jp)

 

古代日本では火を大切にしていました。火は生命の源であり、家の中で火が消えることは、家族が死んでしまうことを意味していました。そのため、火を守ることが家族を守ることにつながり、家督相続制度が生まれたとされています。

家督相続制度とは…

家督相続とは、長男などの一人がその家の財産等を相続する制度です。

「家」の後継者となる者が、財産等すべてを受け継いでいました。

家督相続制度は、昭和22年5月の日本国憲法施行の際、応急措置法が施行されたことによって事実上停止され、同年12月までは、同法による暫定措置が取られました。 昭和23年1月施行の民法改正で、家督相続制度は完全に廃止され、現在の相続の形になりました。

 

 

さらに詳しくはこちらをご参照下さい

これまでの改正の経緯 (法務省)

 

おばた行政書士事務所では遺産分割協議書の作成のサポートを行っています。

まずはお気軽にご連絡ください。

おばた行政書士事務所へのお問い合わせはこちらから

 

 

 

関連記事

ページ上部へ戻る