ちょっと役立つコラム

“世界にまっちゃーじを!”を支える書類の向こう側【静岡県の抹茶好き行政書士が解説】

「世界にまっちゃーじを!」
この言葉は、私の小さな合言葉であり、行政書士として活動するうえでの原動力でもあります。

日本が誇る抹茶文化を、もっと身近に、もっと広く、世界へ届けたい――。
そんな想いから、抹茶と行政手続きという一見かけ離れた世界を、少しずつつなぎながら日々仕事をしています。

今回は、“まっちゃーじ”を支える行政書士の舞台裏を、少しだけご紹介したいと思います。

「抹茶を届けたい」という気持ちのそばに

抹茶は、ただの飲み物ではなく、日本人の感性や価値観がにじむ、ひとつの文化だと思います。
茶道のような伝統的な形式もあれば、現代的なスイーツやカフェのように、自由に楽しむ形もあります。

そんな抹茶の魅力に惹かれ、「自分も抹茶を通して誰かを笑顔にしたい」と考える方もいらっしゃるのではないでしょうか。
たとえば――

  • 抹茶を使った製品をイベントで紹介したい

  • 地元の茶農家と連携して、地域の魅力を伝えたい

  • 抹茶をテーマにした活動を、小さく始めてみたい

そうした想いをカタチにするためには、どうしても“行政とのやりとり”が必要になることがあります。
でも、「何から始めたらいいかわからない」「間違えてはいけないというプレッシャーがある」と不安を感じる方も少なくありません。

そんな時に寄り添える存在が、行政書士だと私は思っています。

抹茶をめぐる手続きと、行政書士の関わり

行政書士が関わることのできる手続きには、日常のなかにひっそりと存在するものがたくさんあります。
たとえば、次のようなご相談を受けることがあります。

  • イベント開催のための簡易的な案内文書や誓約書の整備

  • 自治体への補助金申請のサポート(申請書類の作成)

  • 抹茶をテーマにした体験型事業に必要な許認可の確認

  • お客様との間で交わす同意書や説明書の作成支援

どれも地味な作業ですが、「きちんとしている」という印象を持ってもらえることは、信頼の第一歩になります。

行政の書式は独特で、なかなか一度で通らないこともあります。
せっかくの熱意が、手続きのハードルで立ち止まってしまうのはもったいない。
だからこそ、行政書士がその部分を担うことで、想いやアイデアに集中できる環境を整えることができればと考えています。

書類の向こうに、夢が見えるから

「行政書士って、書類を書く人でしょう?」
そう思われる方も多いと思います。

確かに、書類を扱うのが私たちの主な仕事です。
でもその一枚一枚の裏には、依頼者の方の小さな決意や、叶えたい未来が詰まっていると私は感じています。

たとえば――

  • 地元の茶畑を見て育ったから、その魅力を広めたい

  • 抹茶を通じて、人と人とのつながりを作りたい

  • 小さな活動でも、きちんと伝わる形で届けたい

そんな気持ちに触れるたびに、書類の向こうにある景色が見えてくるような気がします。
それが、行政書士としてこの仕事を続けたいと思う大きな理由の一つです。

“まっちゃーじ”という小さな挑戦

「まっちゃーじ(matcharge)」という造語には、「抹茶でチャージする」「抹茶を通じて元気を届ける」「抹茶で世界にパワーを与える」という気持ちを込めています。

一杯の抹茶が、誰かの心をふっと軽くしてくれることがある。
それを信じて、それぞれの人が自分なりの方法で“まっちゃーじ”をしている。

行政書士として、そうした小さな挑戦を支えることができるなら――
それは書類を超えた、もっとあたたかい仕事だと思っています。

最後に:抹茶のある場所には、想いがある

行政手続きは、どこか“堅苦しいもの”に見えるかもしれません。
けれど、その先にあるのは「好きなことを、誰かに届けたい」というあたたかな気持ちです。

私は、そんな気持ちを支えるために、今日も書類を整え、手続きを整備しています。
抹茶を通じて生まれる小さなチャレンジたちが、もっと自由に、もっと自然に始められるように。

“世界にまっちゃーじを!”
この言葉が、ほんの少しでもあなたの背中を押すきっかけになりますように。

おばた行政書士事務所は、抹茶が好き過ぎて抹茶色の事務所と抹茶色の車で活動しています。

 

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