ちょっと役立つコラム

行政書士制度広報月間のためラジオ出演しました!

10月は「行政書士制度広報月間」。この期間、全国の行政書士たちが行政書士制度やその役割について、より多くの人に知ってもらうための活動を行っています。そして、今年は私自身もラジオ番組に出演し、行政書士としての活動についてお話しする機会がありました。今回は、そのラジオ出演を通じて感じたことや、行政書士という仕事の魅力についてお伝えしたいと思います。

 

まず、どうしてラジオに出演することになったのか、少しお話しします。

普段、行政書士として働いていると、どうしても業務に追われてしまい、自分の活動を外部に広く発信する機会が少なくなりがちです。そんな中で、「行政書士制度広報月間」を迎えるにあたり、ラジオ番組に出演しないかとお声がけくださいました。

私は普段、直接お客様と顔を合わせてお話しする仕事が多いため、ラジオという形で自分の仕事について話すことに少し緊張しましたが、「行政書士という仕事をもっと多くの人に知ってもらいたい」という思いが強く、思い切ってチャレンジすることにしました。

ラジオ番組では、行政書士の仕事や、どのようなサポートができるのかについてお話ししました。多くの方にとって、行政書士は名前を聞いたことがあっても、実際に何をする職業なのかはあまりよく知られていないことが多いと感じます。

行政書士の業務は幅広く、例えばビザの申請サポートや遺言書作成のサポート、さらには飲食店の営業許可の取得手続きまで、多岐にわたります。

行政書士の仕事は、書類を扱うことが中心と思われがちですが、実際には「人とのつながり」が大切な部分を占めています。手続きをサポートすることで、人々の生活が少しでもスムーズに進むようお手伝いをするのが私たちの役割です。

行政書士という仕事は、目立つことが少ないかもしれませんが、実は生活の中でなくてはならない存在なのです。

 

行政書士の魅力とは?

行政書士の魅力について考えると、「幅広い業務範囲」が挙げられます。ビザ申請、遺言書作成、会社設立など、さまざまな分野で活躍できるのは、行政書士ならではの強みです。お客様のニーズに応じて、柔軟にサポートできるのがこの仕事のやりがいでもあります。

また、「人を助ける仕事」という点も大きな魅力です。行政書士は、法律の知識を駆使してお客様をサポートする役割を果たしますが、その先にあるのは「人の生活や夢を支える」という大切な目的です。たとえば、障がい福祉サービス施設の開業サポートのように、夢を持っている方がその夢を実現するためのお手伝いをすることで、社会全体に貢献できる瞬間が訪れます。このような瞬間に立ち会うたびに、「この仕事をしていて本当に良かった」と感じます。

行政書士制度広報月間に寄せて

行政書士制度広報月間は、私たち行政書士が自分たちの仕事を広く伝え、社会に貢献していることを発信するための大切な期間です。

普段、行政書士がどのようなサポートをしているかを知ってもらう機会が少ないため、この月間を通じて、多くの方々に「困ったときに相談できる存在がいるんだ」という安心感を届けられたらと思っています。

今回、ラジオ出演という新しいチャレンジを通じて、行政書士としての自分の役割を再認識することができました。

今後も、多くの人々の暮らしや夢を支えるために、そして、行政書士という職業をより広く知ってもらうために、できることを一つ一つ積み重ねていきたいと思います。

 

 

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